マイナンバーカードの交付が始まりました。1/6の時点で申請は320万件あったそうです。しかし作るメリットはあるのでしょうか?また作らない人の理由は?
マイナンバーカードの申請が320万件を超える
総務省によると、6日までに全国で約320万件の申請を受け付けたという。
個人番号カードは公的な身分証明書となるほか、コンビニでの住民票取得などにも使える。カードは無料で、作るかどうかは自由。いつでも交付を申請できる。
以前ワイドショーで「マイナンバーカードをあなたは作りますか?」というアンケートで大半が「作らない」という回答でした。
しかしふたを開けてみれば、1/6の時点でマイナンバーカードの申請が360万件を突破しました。
マイナンバーカード交付開始…申請は320万件 (読売新聞) – Yahoo!ニュース
共通番号制度のマイナンバー(個人番号)カードの交付が今週から自治体の窓口などで
マイナンバーカードは最強の身分証明証
マイナンバーカード(個人番号カード)はだれでも無料で取得できる最強の本人確認書類です今までは、レンタルビデオ店やケータイショップで本人を証明するために、運転免許証やパスポートなどが必要でした。マイナンバーカード(個人番号カード)があれば、日本に住民票のある誰もが本人を証明することができるようになります。
マイナンバーカードは顔写真とICチップが内蔵されており、大変信頼性が高く、しかも現時点で無料で作成することが可能です。
運転免許証など持っていない方には身分証明証の代わりになるため、興味を持った方は少なくないのでは。
運転免許証など持っていない方には身分証明証の代わりになるため、興味を持った方は少なくないのでは。
またマイナンバーを提出しなくてはいけない場合に、本人確認の書類や身分証明証を一緒に提出する必要がなくなります。マイナンバーカード一枚で済むので手間がなくなります。
しかし…
だからこそ様子見をしている人も多い
マイナンバーは今後医療や銀行など様々なものに紐付けされる予定です。そのため身分証明証としての信頼が高くてもマイナンバーの流出を恐れて作りたくないという方が大多数いらっしゃいます。
また、住民基本台帳と住基カードがあまり普及しなかった為、マイナンバーが今後浸透するのかわからないため、興味はあるけど様子見している方も多いようです。
また、住民基本台帳と住基カードがあまり普及しなかった為、マイナンバーが今後浸透するのかわからないため、興味はあるけど様子見している方も多いようです。
今のところ持っているメリットが少なく、リスクが大きいので私は発行しないと思います。
マイナンバー制度事態が早々になくなりそうな気がします。
年金記録も漏れるくらいなんだから絶対すぐに情報が漏れたり盗まれたりする。
今からでもやめてほしい。
普通運転免許証が無いので、写真入りの身分証明書として申請しようかなと思ってましたが、
やはり少し様子見したほうが良いのかな、と考え中です。
マイナンバーカードは、、、今後の普及率を見て、決めようかな。
マイナンバーカードを作る魅力
◆無料で作ることができる
◆免許証やパスポートと同じ信頼がある
◆一度作ると10年間使える(成人の場合)
住基カードを持っている人はマイナンバーカードへ変更しよう
マイナンバー制度が始まると住基ネットは廃止になります。
住基カードをお持ちの方はカードの使用期限まで使うことは可能ですが、今後更新することはできません。
またマイナンバーカードを申請した場合、交付の際に住基カードは返却しなくてはいけません。
住基カードをお持ちの方はカードの使用期限まで使うことは可能ですが、今後更新することはできません。
またマイナンバーカードを申請した場合、交付の際に住基カードは返却しなくてはいけません。
確定申告をe-taxで行っている方はマイナンバーカードに作り替えた方が良いでしょう。
マイナンバーカード普及の為に政府が行っている事
政府は住基ネットが浸透しなかったことを教訓にマイナンバーの利用拡大と、マイナンバーカードの様々な利用を検討しています。
最近で言えば保険証やポイントカードをマイナンバーカードでできるようにする“ワンカード化”です。
3年後には民間利用が出来るように検討されています。
最近で言えば保険証やポイントカードをマイナンバーカードでできるようにする“ワンカード化”です。
3年後には民間利用が出来るように検討されています。
現在ではマイナンバーカードは身分証明証以外に使い道はありませんが、今後使う機会が増える可能性があります。
急いで作る必要はありません。
今後の普及率や利用拡大でマイナンバーカードの申請を検討されてはいかがでしょうか。