★ ｟マイナンバー〇×クイズ｠ その1 ★

マイナンバーの通知の条件は、「日本国内に住民票があるかどうか」です。年齢による制限は一切ありません。生まれたばかりの赤ちゃんにも、もちろんマイナンバーが届きます。赤ちゃんの住民登録が申請され、住民票に入るとマイナンバーが通知されます。

マイナンバーは住民票コードを基礎にして作成されるため、
住民票を有する全ての方が対象です。
したがって、中長期在留者や特別永住者などの外国人も含まれます。

なお、平成27年10月の時点で日本に住民票がない方は、
マイナンバーの指定がされません。
住民票が作成されれば、マイナンバーの指定対象となります。
外国籍でも住民票のある方には、マイナンバーが指定されます。
また国外へ転出した後に日本に再入国した場合は、
国外転出前と同じマイナンバーを引き続き利用することが可能です。

選べません。

マイナンバーは、12桁の番号。
住民票のある市区町村長が指定をします。
個人の希望はきいてもらえません。

原則として生涯同じ番号を使い続け、後から自由に変更することはできません。
ただし、マイナンバーの情報がどこかにモレて、
不正に利用される恐れがあるとみなされた場合のみ、
本人の申請または市区町村長の職権により変更することができます。

個人番号カードは、身分証明書として使用することができます。

個人番号カードには、表面に氏名、住所、生年月日、性別が記載されているほか、
顔写真が載っており、身分証明書として使用できます。
但し、裏面にはマイナンバーが記載してありますが、
マイナンバーはレンタルショップやスポーツクラブに
提供することはできませんので、ご留意ください。