通知カードが手元にない場合、自分のマイナンバーはどうやって確認したら良いのでしょうか?
マイナンバーが分からない!そんな時はどうしたら良いの?
すでに受け取った方は多いと思いますが、まだ通知カードが届いていない方、受け取れていない方もいらっしゃるのではないでしょうか。
また通知カードを誤って紛失してしまった方、通知カードの受け取りを拒否した場合、自分のマイナンバーはどうやって知ればよいのでしょうか?
マイナンバーは12桁ですので、普段よく使うものでもないし、簡単には覚えられませんよね。
通知カードを手に入れる方法
◆不在で受け取れなかった場合
配達時に不在で通知カードを受け取れなかった場合については、まず、通知カード専用の不在配達通知書が投函され、配達を担当している郵便局にて原則1週間保管することになります。
また直接郵便局に受け取りに行くことも可能です。(その際は身分証明証が必要になりますので注意しましょう。)
それでは次に、一週間以内に受け取らなかった場合について紹介します。
一週間経過後、配達できなかった通知カードは住所地市区町村に返還され、一定期間(3月程度)保管されることとなります。
その間、次の書類を持参の上、お住まいの市区町村の窓口へ来庁し、通知カードを受け取る(※)ことが可能です。本人の場合:本人確認書類
(1)次のうち1点:運転免許証、旅券、写真付き住民基本台帳カード、運転経歴証明書(交付年月日が平成24年4月1日以降のものに限る。)、身体障害者手帳、精神障害者保健福祉手帳、療育手帳、在留カード、特別永住者証明書、一時庇護許可書、仮滞在許可書、海技免状、電気工事士免状、無線従事者免許証、動力車操縦者運転免許証、運航管理者技能検定合格証明書、猟銃・空気銃所持許可証、特種電気工事資格者認定証、認定電気工事従事者認定証、耐空検査員の証、航空従事者技能証明書、宅地建物取引士証、船員手帳、戦傷病者手帳、教習資格認定証、検定合格証、官公署がその職員に対して発行した身分証明書等
(2)(1)で掲げる書類を提示することが困難な場合には、次のうち2点:(1)の書類が更新中の場合に交付される仮証明書や引換証類、地方公共団体が交付する敬老手帳、生活保護受給者証、健康保険又は介護保険の被保険者証、医療受給者証、各種年金証書、児童扶養手当証書、特別児童扶養手当証書、住民名義の預金通帳、民間企業の社員証、学生証、学校名が記載された各種書類等代理人の場合:
[1]本人の本人確認書類(上記(1)又は(2))
[2]代理人の代理権を証明する書類(代理人が法定代理人である場合には、戸籍謄本その他その資格を証明する書類。代理人が法定代理人以外の者である場合には、委任状等、交付申請者の指定の事実を確認するに足る資料)
[3]代理人の本人確認書類(上記(1)又は(2))
◆通知カードの再交付はできる?
再交付は可能でございます。
お住まいの市区町村で再交付申請のお手続きをお願いいたします。
◆紛失した場合の再発行の方法
地方公共団体情報システム機構へTEL⇒通知カード紛失届を提出。警察署に通知カード紛失届を提出⇒受理番号を受け取る。
市区町村の【通知カード担当課】⇒通知カードを受け取る。
カードは無くさないように大切に保管するようにしましょう。
◆届く前に引越しをした場合はどうやって受け取るのか
Aのケース:10/5直前に他の市区町村へ転入届を出された場合
⇒転入届を出された新住所地で受け取ることができます。Bのケース:10/5以前に転出し、10/5以降に他の市区町村へ転入届を出された場合
⇒新住所地の市区町村へお問い合わせの上、交付手続きをしてください。Cのケース:10/5直後に他の市区町村へ転入届を出された場合
⇒新住所地の市区町村へお問い合わせの上、交付手続きをしてください。
◆自治体の配送状況を確認する
個人番号カード総合サイト/通知カードの郵便局への差出し状況
役所で手に入れる
10月5日から、住民票の写しに、「マイナンバー(個人番号)」が記載できるようになりました。といっても、請求がない限りは、原則としてマイナンバーは記載されません。
そのため、「今」でも、住民票の写しにマイナンバーを記載してもらえば、自分の番号を確認することができます。
すぐにその場で発行してもらえますが、発行手数料がかかるので注意しましょう。