☆マイナンバーの守り方★大きい金庫が丈夫とは限りません!

金庫の大きさで丈夫かどうかは決まりません。性能の高い金庫の特徴、まとめてみました。

マイナンバーは社会を便利にする!でも注意が必要!!

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マイナンバーとは行政を効率化し国民の利便性を高め公平公正な社会を実現する社会基盤です。

住民票を有する全ての方に1人1つの番号をお知らせして、行政の効率化、国民の利便性を高める制度です。

12桁で構成されるマイナンバーの番号は、個々人で管理する必要があり他人に教えてはなりません。

マイナンバー制度が登場して来て、個人にカードが配布される事は、誰でも知っているでしょう。
しかし、それ以上の細々としたマイナンバーに関する、法律を知る人は少ないのが現実と言っても良いかも知れません。

その様な状況を狙い、お年寄り等を狙ったマイナンバーカード詐欺の被害者が出ています。

その典型的な方法は、次の通りです。

NPO法人を名乗る人物から寄付をする為に、あなたのマイナンバーカードの番号を教えて欲しいと言われます。

同情して教えてしまうと、その後に寄付をした団体の職員を名乗る人物から電話があり、マイナンバーカードの番号を教える事は犯罪であると指摘されます。

そして慌てたお年寄りは、100万円支払えば解決する等と言う事を信じ込み、お金を詐欺グループ側に払い込んでしまうという物です。

電話でマイナンバーカードの番号を聞き出すという事はありませんので、その様な場合は即座に切り警察に連絡しましょう。

マイナンバーのセキュリティー対策

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マイナンバー制度において、個人情報をひとつの共通データベースで管理することはありません。
役所間の情報のやりとりは、役所ごとに異なる暗号化通信を行うため、仮に1か所で漏えいがあったとしても、他の役所との間では通信ができない仕組みとなっています。
一度流出すると情報がすべて流出してしまいそうなイメージがありますが、情報が一元管理されているわけではないので流出を食い止めることができる仕組みとなっています。

横行するマイナンバー詐欺!

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マイナンバー制度に便乗した不正な勧誘および個人情報の取得にご注意ください。マイナンバー制度をかたった不審な電話、メール、手紙、訪問等には十分注意し、内容に応じて、相談窓口をご利用ください。
マイナンバー制度に便乗してお年寄りなどを狙った詐欺が多発しています。こうした詐欺には十分注意してください。

大きい金庫は丈夫そう!でも・・・

大きい金庫ほど頑丈?
金庫は大きいものほど頑丈に作られていると思われがちですが、そうでもありません。 まず、耐火金庫と防盗金庫は構造が全く違います。用途に応じて金庫を選んでください。大型の耐火金庫が防盗金庫の代わりに使われている場合もありますが、 破壊に関しては大型化してもほとんど意味が無いと考えられます。
大きな金庫は持ち去りの危険が少ない、というメリットはありますが、頑丈さの目安にはならないようです。また、耐火金庫であった場合、防犯性は非常に弱いものとなりますので注意が必要です。

被害に合わない防犯金庫の仕組み

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防盗金庫を代表とする盗難対策としての金庫は、絶対にこじ開けられず持ち去りにくい金庫でなければなりません。
皆さんは丈夫な材料と言えば何を想像するでしょうか?
多くの方が鉄をイメージすると思いますが、金庫の大部分は実はコンクリートで、鉄はコンクリートの表面わずか1mm程度を覆っているにすぎないのです。
なんだか弱そうな構造ですが、鉄とコンクリートの相性は抜群です。
鉄は粘り強いが変形しやすく、コンクリートは堅いが脆いという特徴があり、双方の短所を補い合う理想の組み合わせです。
ですから、金庫はどんな攻撃を受けても破壊されにくい構造をしており、大切な貴重品を安心して収納できます。
防犯金庫はこのような構造で破壊を防いでいます。
カギのタイプも重要で、二重ロックなどの物が比較的防犯性能が高いといわれています。

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