会社は従業員のマイナンバーを把握する必要がありますが、その管理方法について十分でない会社がまだまだたくさん存在します。マイナンバー制度を期に、徹底した情報管理についてのセキュリティー対策の見直しをしておきましょう。
マイナンバー制度が始まる前に、準備が必要です。
via www.scsk.jp
従業員を雇用している会社は、マイナンバー制度が始まる前に導入準備が必要となってきます。
国民の一人ひとりにマイナンバー(12桁の個人番号)が割り当てられ、平成28年1月から、社会保障・税・災害対策の行政手続で使用がはじまります。それに伴い民間事業者も、税や社会保険の手続で、従業員などのマイナンバーを取扱います。
国税庁のHPで解説動画と事前準備のためのチェックリストが設けられていますので、ご確認ください。
事業者のみなさまへ | 特集-マイナンバー :政府広報オンライン
政府の広報・広聴活動をまとめたポータルサイト。内閣府大臣官房政府広報室が運営。
企業がマイナンバーを取り扱う際に注意する点。
via cg.foto.ne.jp
マイナンバー制度が始まると、企業は税金や社会保険の手続きにおいて、従業員などからマイナンバーを本人確認を行った上で収集し、書類などに記載しなければなりません。マイナンバーの収集対象者は、役員、パート、アルバイトを含む従業員だけではありません。その扶養家族、さらには、講師の謝礼や原稿料、不動産使用料、配当などの支払い先なども含まれます。 また、法律で定められた目的以外には利用できないため、その収集から保管・利用・破棄に至るまで、個人情報保護法以上に厳格な管理が義務づけられます。
マイナンバー対策をしている会社は意外と少ない!?
via cg.foto.ne.jp
マイナンバー制度への ITシステムの対応については、完了していると回答しているのは全体の 4.3%で、95.7%がマイナンバー制度未対応の状況です。現在対応中と回答しているのも 13.8%にとどまっており、約8割強で対応に向けた動きがまだまだ進んでいないことが分かります。また、マイナンバー制度開始に伴って、セキュリティ対策を強化すると回答しているのはわずかに 25.8%と決して多くないことが分かります。
マイナンバーやセキュリティ担当者でも、危機感が高くないということがうかがえますね。
しかし・・・
しかし・・・
マイナンバーは個人情報よりもさらにプライベートな「特定個人情報」として、厳重な管理が求められます。
会社は全従業員のマイナンバーを預かることになるので、その運用体制を整えておくことが会社の義務となります。
セキュリティ対策ソフトウェアを紹介!
via www.motex.co.jp
マイナンバーやその他の情報を漏えいさせないために、セキュリティ対策が急務となっています。
マイナンバー対応のソフトウェアについてご紹介していきます。
マイナンバー対応のソフトウェアについてご紹介していきます。
出来ることから始めよう。マイナンバー制度のセキュリティー対策! – ELECOM |
マイナンバー制度対策に最適な企業のセキュリティー対策商品をご提案いたします。マイナンバーはその重要性ゆえに、従来の個人情報よりも漏えい時のリスクが高くなります。今からできるセキュリティ対策で、情報漏洩対策を強化しませんか?不正アクセスを防いで、情報漏えいに備えましょう!
マイナンバーのセキュリティ対策 – AssetView
従来型セキュリティ対策ではマイナンバーは守れません。単なる『PC操作ログ管理』や『デバイス制御』だけではない、ガイドラインに準じた対策をトータルにカバーできる『AssetView』にお任せ下さい。
お済みですか?マイナンバー対策。マイナンバー業務システム連携PCなら簡単: azmarche – アズマルシェ
マイナンバー導入に向けた情報漏えい対策。必要なセキュリティ対策を標準搭載した専用PCが3年間のサポート付きで298,000円(税抜)今ならキャンペーン中!
スパイラル® マイナンバー管理サービス(システム)|スパイラル® マイナンバートータルソリューション|パイプドビッツ
スパイラル(R) マイナンバー管理サービスは、「特定個人情報の適正な取扱いに関するガイドライン」に準拠した、マイナンバーの収集・保管・廃棄を行うことができるクラウド型のマイナンバー管理システムです。柔軟な設計のため、皆様の社内体制や運用フローにあわせてカスタマイズできます。