マイナポータルについての質問やその答えを調べてみました。
皆さん「マイナポータル」はご存知ですか。
知らない方もまだまだおられると思いますので、今回Q&Aをまとめてみました。
自分の個人情報を管理するための大切な手段ですので、ぜひチェックしてみてください。
知らない方もまだまだおられると思いますので、今回Q&Aをまとめてみました。
自分の個人情報を管理するための大切な手段ですので、ぜひチェックしてみてください。
マイナポータルって何ですか?
マイナポータルとは、別名「情報提供等記録開示システム」といい、インターネット上で個人情報のやりとりの記録が確認できるようになります。
マイナポータルはいつから始まるのですか?
平成29年1月から利用できる予定です。
マイナポータルで何が出来るのですか?
行政機関によるマイナンバー利用履歴を確認できる
行政機関が自分のマイナンバーに関わる情報をどのように扱ったか、法定外に自己情報を取り扱っていないかなどを確認することができます。マイナンバーに紐付いた情報が、いつ・誰に・なぜ提供されたかといった履歴をマイナポータルで確認することができます。
行政機関からのお知らせ・参考情報をパソコンなどから受け取れる
行政機関からのお知らせが、パソコンやタブレット端末等で確認できるようになります。
マイナポータルにアクセスすれば必要な情報が得られるので、各種社会保険料の支払金額や、確定申告等を行う際に、参考となる情報を簡単に入手できます。
国民年金や国民健康保険料などの納付状況を確認できる
国民健康保険料や国民年金の支払状況などを、ネット上で確認できるようになります。
これらの個人情報を参照するために、わざわざ身分証を持って行政機関へ出向いたり、問い合わせをする必要がなくなるということです。
民間企業との連携で、引っ越し手続きなどが簡単になる
将来的には、マイナポータルに便利な機能が随時付加されていくことになるでしょう。
例えば、民間企業との連携が進めば引っ越しの際に電気、水道、ガス、固定電話、インターネット、金融機関などの移転届けもネット上でワンストップでスムーズに行えるようになります。転出届、転入届、国民健康保険、国民年金、福祉、医療、郵便物転送なども同様です。(ワンストップ機能) また、納税などの決済をキャッシュレスで電子決済するサービス(電子決済機能)の導入も検討されています。
via www.soumu.go.jp
マイナポータルのメリット・デメリットは?
メリット自分の個人情報利用を監視できる
利用できる行政サービスが分かるデメリット
情報漏えいの危険
その他まだ不明だが出てきそう・・・
マイナンバーカードがないとマイナポータルは利用できないですか?
個人番号カードがないとマイナポータルは利用できないただし、この認証システムを採用すると、個人番号カードを持っていない人は自分の情報を取得できなくなってしまいます。そこで、書面による情報開示を申請する仕組みも考えられています。
高齢者や障がい者の方、家にパソコンがない方はどうすればいい?
マイナポータルの画面設計等に関しては、高齢者や障がい者の方の使いやすさにも配慮していきたいと考えています。
また、パソコンがない方等にもマイナポータルを使っていただけるよう、公的機関への端末設置を予定しています。その際、利用しやすい場所に設置すると同時に覗き見防止などのプライバシー保護にも配慮したいと考えています。(2015年4月回答)
利用する時にICカードリーダーは必要?
自宅等のパソコンからマイナポータルへログインする際は、カードリーダーが必要になります。なお、現時点では、購入費用は利用者に負担いただくことを想定しています。
タブレット端末やスマートフォン等からもマイナポータルを利用できるようにする想定ですが、認証方式等については現在検討中です。(2015年9月回答)