【マイナンバー制度】番号についていろいろ調べてみました。

マイナンバーの番号って何桁?どうやって決まる?ゾロ目は出る?変更はできる?

マイナンバーとは

マイナンバー(個人番号)とは、
国民一人ひとりが持つ12桁の番号のことです。
個人番号12桁の途中にハイフン(-)やコンマ(,)を置く決まりはない。
個人番号カードでは「1234 5678 9012」のように4桁ごとにスペースを挟んで印刷されている。
また、申告書類の記入枠でも4桁ごとに区切られている。
 (14488)

数字はランダム

マイナンバーの12桁には、番号から個人を特定できるような数字は使われません。
たとえば、生年月日を含むことはありません。家族だからといって末尾がお父さんは1、お母さんは2、・・・というように連番になることもありません。ランダムな数字になります。
個人番号と個人の属性(氏名、住所、性別、生年月日など)との間に関係はない。
よって、個人番号の解析により持ち主の属性が明らかになることはないし、住所、性別、生年月日などに基づいて個人番号が推測されることもない。
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マイナンバーってゾロ目やキリ版になる事ってある?

ぞろ目は無いそうです。
キリ番は?
最後の1桁がチェックデジットらしいので、00は無いのかも。
内閣官房マイナンバー担当部署幹部によれば、

「マイナンバーは住基ネットの番号をもとに、ある一定の方法でコンピュータによって作り出されます。12桁のうち何桁かがゾロ目になることはあるかもしれませんが、例えば『000000000001』や『123456789012』といった番号は最初から使わないようにする方針です。なお、『4や9が多いから番号を変えてくれ』という要望は出ると思いますが、残念ながら応じられません」

という。

 (14492)

番号の決め方

12桁の個人番号は11桁の番号と1桁の検査用数字(チェックデジット)で構成されており、最後の検査用数字は以下の手順で算出されます。

1.11桁の番号の末尾から1桁ずつ順に重みを2、3、4、5、6、7、2、3、4、5、6と乗じて総和を求める。
2.総和を11で割りその余りを求める。
3.11より余りを引いた値がチェックデジット(ただし、余りが0または1の場合はチェックデジットは0)

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番号が気にくわない!変更したい!

番号が漏えいし、不正に使われるおそれがある場合を除き、一生変更されませんので、大切にしてください。
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どんな数字であれ、絶対に誰にも教えてはいけない!

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マイナンバーは本当に大切な個人情報です。
どんな数字であったとしても、誰にも教えてはいけません。
それが家族であってもです。
また、自分の個人情報を守るためにも保管には厳重に注意してください。

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