【漏えい防止】従業員からマイナンバーを守る方法

情報の漏えいの原因はなんと8割が内部による犯行と言われています。ではどうやって内部によろ情報流出を防げばよいでしょうか。

マイナンバーの管理は大切です

 (15485)

企業では多くのマイナンバー情報を管理することになりますが、危惧されるのは情報漏えいや不正利用の問題です。対策を怠り、マイナンバーを含む個人情報(以下、特定個人情報)の情報漏えいが発生した場合、信用の失墜、企業イメージの低下、損害賠償、マイナンバー法による厳しい刑罰が待っています。
今後企業では従業員のマイナンバーを取り扱わなくていけなくなるためセキュリティーの強化が求められます。

またマイナンバーには個人の情報が詰め込まれているため、マイナンバーを取得して悪用しようと考えている人もいます。

マイナンバーを流出すると厳しい罰則があります。また社会的信用を失う可能性も高いため、絶対に情報が流出しないようにあらかじめ対処する必要があります。

情報流出の大半は内部が原因

情報漏えい事故のおよそ8割は、管理ミスや誤操作、不正な持ち出しなど内部が原因といわれており、「マイナンバー対策でも、まずは内部対策から行うのが基本です」
 (15474)

進研ゼミをはじめとするベネッセの教育サービスを利用する顧客情報約2千万件のデータベースを持っていました。
ベネッセのグループ会社であるシステム開発会社の下請けの派遣社員がシステム開発業務に従事し、その立場を利用して顧客情報をUSBメモリ等の外部記憶装置にコピーして名簿業者へ転売したとのことでした。
via http://中小企業情報セキュリティ.com/%E3%83%99%E3%83%8D%E3%83%83%E3%82%BB%E5%80%8B%E4%BA%BA%E6%83%85%E5%A0%B1%E6%BC%8F%E6%B4%A9%E4%BA%8B%E4%BB%B6%E3%81%AB%E5%AD%A6%E3%81%B6%E3%80%81%E4%B8%AD%E5%B0%8F%E4%BC%81%E6%A5%AD%E6%83%85%E5%A0%B1/

内部による情報流出を防ぐには

 (15483)

内部の人為的な不正や、ミスによる情報漏えいを防ぐためには、情報流出につながるリスクの分析を定期的に行ったうえで、都度適切な対策をアップデートし続けることが必要です。さらに今後、「個人番号(マイナンバー)」の厳重な管理や迅速な監査対応に向け、システムだけではなく、組織・業務プロセス・管理体制まで含めた総合的なセキュリティ対応が必要となります。

生体認証によるログイン制限で、マイナンバーなどの情報漏洩を防止

FP-RD2【指紋認証リーダー】指紋認証でセキュリティ対策、コンピュータの不正使用、個人情報・データの盗難から守る指紋認証リーダー。 – サンワサプライ株式会社

11,664
FP-RD2【指紋認証リーダー】指紋認証でセキュリティ対策、コンピュータの不正使用、個人情報・データの盗難から守る指紋認証リーダー。

情報を守るためのグッズ

Sentry テンキー式パーソナルセキュリティ保管庫 X075: 文房具・オフィス用品

9,980
Amazon.co.jp: Sentry テンキー式パーソナルセキュリティ保管庫 X075: 文房具・オフィス用品

コクヨ キーファイル 透明 KFB-A4T: 文房具・オフィス用品

2,572
オンライン通販のAmazon公式サイトなら、コクヨ キーファイル 透明 KFB-A4Tを 文房具・オフィス用品ストアで、いつでもお安く。当日お急ぎ便対象商品は、当日お届け可能です。アマゾン配送商品は、通常送料無料。

セキュリティUSB3.0(Trend) – MF-PUVT302GA1

トレンドマイクロ社製ウイルスチェック機能搭載、パスワードロック機能、保存するデータ全てを強制的に暗号化するセキュリティUSB3.0メモリ。

社員の教育も大切です

社内の情報管理体制、システム管理の体制を整えただけではセキュリティ対策として不十分です。適切な従業員教育を通し、会社自体が、また従業員が罰則を受けることのないよう対策を図っていくことが重要です。

あなたにオススメのコンテンツ



シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする