<マイナンバー特需>写真館で写真を撮る人が増えています。その理由とは・・・?
マイナンバーカードは成人は10年間有効です
マイナンバーカードの申請が始まっていますが、申請の際には自身の写真が必要です。
しかしその写真は10年間使うことになるので、写真は自身が気に入ったものにしましょう。
しかしその写真は10年間使うことになるので、写真は自身が気に入ったものにしましょう。
マイナンバーカード(個人番号カード)の有効期限は10年間、ということは10年間同じ写真を使い続けるということになります。身分証として提示するたびに顔写真が見られることになるので、ここは納得のいく写真を使いましょう
マイナンバーカード(個人情報カード)の有効期限は10年間なので、自動的に同じ写真を10年間使い続けることになります。
レンタルビデオショップやフィットネスクラブの会員登録、携帯電話ショップでの個人確認など、個人を証明する機会ってけっこうあります。
そんな時に、自分で納得いかない写真を10年間見せ続けるなんて誰でも嫌ですよね。
申請した写真は15年間保管される
交付申請書は市町村長が15年間保存するとあるから、添付された顔写真も同様に市町村長が15年間保存することになるのだ。
顔写真は、地方公共団体情報システム機構(J-LIS)が市町村長に代わってデジタル情報として保存。その数は8,700万人分に?地方公共団体情報システム機構による交付申請書の保存の方法も、この規定に従って行われると思われるが、スマホからの申請や、自動証明写真機からの申請も可能なことから考えれば、顔写真は電磁気的方法、すなわちデジタル化された情報として記録されていると見て間違いないであろう。
まとめてみると、個人番号カードの交付申請をする際に、申請書に貼り付けた顔写真は、地方公共団体情報システム機構(J-LIS)によって、向こう15年間にわたって、デジタル化された情報として保存される。
写真館にもマイナンバー特需が…!
マイナンバーカード用の写真はスマホで撮ればお金がかかりません。
しかし、あえてお金がかかる写真館で証明写真を撮っている方が急増しています。
しかし、あえてお金がかかる写真館で証明写真を撮っている方が急増しています。
その理由とは・・・
マイナンバー制度が始まる来年1月から希望者に個人番号カードが交付されることに伴い、カード用の顔写真を撮影する高齢者らで、県内の写真館などに「特需」が生まれている。スマートフォンやデジタルカメラを使って自分で撮った写真も使えるが、カードを身分証明書として人に見せることも考え、プロに依頼する高齢者が多いという。
中には「客足が普段の倍」と“マイナンバー特需”となっている店も。各店は新規の客を得る商機とみて「顔写真は当店で」と、のぼりやポスターを張り出すなどPRしている。
写真館では証明写真がきれいに撮れます
写真館・フォトスタジオで撮影するメリットとしては「写りの良さ」がすぐに思いつきますが、「焼き増しへの対応」「データ付き・データ販売」があるのも大きなメリットの一つです。
写真館やフォトスタジオで撮影する最大のメリットは、写真の仕上がりの良さです。スピード写真も画質が向上しているとはいえ、プロカメラマンは背景や照明を工夫しながら最も魅力的に見えるタイミングでシャッターを切ります。髪型、服装、姿勢はもちろん表情の作り方なども撮影の時にアドバイスしてくれますし、撮影前にヘアセットや簡単なメイクをしてくれるところもあります。
さらに、レタッチといって、撮影後に簡単な写真の修整を行うことは、今では一般的となりました。肌の色や質感を微調整することで、気になるニキビやしわも自然な感じで目立たなくなりますし、細部にまでこだわった写真に仕上がります。
同じ写真をいつでも焼き増しできるのも、写真館やフォトスタジオならではの特長といえるでしょう。
赤石代表は「大事な身分証に付ける写真。きれいなライティング、顔の微妙な向きなど細かな気遣いができるプロのカメラマンに撮ってもらってみては」とPRしていた。