今回は中小企業でも使えそうな国内のマイナンバー管理サービスを紹介してみます。NTT東日本とNTT西日本なのですが、どうやら同じNTTでもサービスが異なるようです。
NTT東日本ののフレッツ・あずけ～るPROプラン
サービスではスキャンデータの自動保存機能やメール添付アップロード機能によって、従業員のマイナンバーデータを自動収録してクラウドに上げてくれるので手間が省けていいですね。
データのバックアップやセキュリティの対策も万全のようで、このあたりはさすがに大企業といったところでしょうか。
安心その1 NTT東日本による安心バックアップ「フレッツ・あずけ～る」なら震度7の地震（兵庫県南部地震規模）に耐えうる日本国内のNTT東日本ビルにて安心バックアップ。
その他にも、通信の暗号化や、バックアップファイルの常時ウイルスチェックも実施。
万が一の際もNTT東日本が24時間365日監視しているので、安心してバックアップしていただけます！
■6つのサービスで総合的にサポートここからは「NTT東日本のマイナンバー対応サービス」の内容について紹介しよう。NTT東日本では、マイナンバーの保管・管理のほか、データへの不正アクセス・ウイルス感染を防ぐセキュリティサービスを中核に置いている。
具体的には、マイナンバーを収集したPCのセキュリティ対策を行う「フレッツ・ウィルスクリア」や、1台のUTM（Unified Thread Management：統合脅威管理）でオフィスのネットワーク全体を守る「BizBox UTM」などにより、企業の手元にあるマイナンバー情報を各種脅威から守ることが可能となるサービス。さらに、手元で管理するのではなく、マイナンバーをクラウドに預けられる高セキュリティのオンラインストレージサービス「フレッツ・あずけ～るPROプラン」も提供している。
NTT西日本のマイナンバー収集支援プラン
それでもスキャンしたデータを個人単位で分割データ化できたり、収集、保管、廃棄の証跡ログを自動取得してくれたりと、収集管理能力は優秀のようですね。動画も面白いのでどうぞ。
【マイナンバー収集支援プラン】
●「マイナンバー収集支援プラン」のご利用には、複合機(OFISTTAR Xシリーズ)、専用ソフトウェアのインストール、パソコンが必要です。
●本サービスはNTT西日本がお申し込みの取り次ぎを行い、取り次ぎ会社にて提供するサービスです。本サービスに関わる料金は取次先の会社からの請求になります。
【サービス提供会社】富士ゼロックス株式会社(2015年12月現在)
「マイナンバーの変 （「本能寺の変」～マイナンバー ver.～） 」エグスプロージョンNTT西日本
2016年1月開始「マイナンバー制度」について、「本能寺の変」「ペリー来航」「関ヶ原の乱」「島原の乱」等“踊ってみたシリーズ”で人気のダンサーユニット「エグスプロージョン」が踊ってみた ♪♪
中小企業向けマイナンバーガイドライン
特定個人情報は、社会保障及び税に関する手続書類の作成事務を行う必要がある場合に限
り、保管し続けることができます。社会保障及び税に関する手続書類の作成事務を処理する必要がなくなった場合で、所管法令において定められている保存期間を経過した場合には、個人番号をできるだけ速やかに廃棄又廃棄 は削除しなければなりません。