【引越・結婚・出産・紛失】こんな時の対応、分かる?【マイナンバーカード】

マイナンバー制度がスタートしてから、様々なライフイベントがあると思います。そんな時どういう対応をすればいいか、事前に知っておきましょう。

こんな時、どうすればいい?

マイナンバー制度が始まってから起こりうる事柄を挙げ、
それに対する対応を調べてみました。ぜひ参考にしてください。
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マイナンバー(カード)とは

マイナンバー(個人番号)とは、
国民一人ひとりが持つ12桁の番号のことです。
マイナンバーの通知後に市町村に申請をすると、
身分証明書や様々なサービスに利用できる
個人番号カードが交付されます。
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結婚!引越!何をすればいい?

引越しなどで市町村に転入届を出すときは、通知カード又は個人番号カード(マイナンバーカード)を同時に提出し、カードの記載内容を変更してもらわなければなりません。

それ以外の場合でも、結婚などで氏名が変わるなで通知カード又は個人番号カード(マイナンバーカード)の記載内容に変更があったときは、14日以内に市町村に届け出て、カードの記載内容を変更してもらわなければなりません。

引っ越しで住所が変わったり、結婚によって名前は変わったりしますが、マイナンバーは一生変わりません。
住所や名字が変わっても、マイナンバーは変わらないのですね!
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出産!どうすればいい?

お子様が産まれたら出生届を提出しますよね。
そして住民票が作成された時、マイナンバーカードをもらえます。

お子様のマイナンバーを使用する時は ↓ 下記のような時です。

・児童手当の申請時に市区町村へ
・子どもの予防接種時に市区町村へ
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紛失しちゃった!どうしたらいい?

慌てずに、まずは警察へ遺失物として届出をしましょう。

警察への届出と同時に、マイナンバーが不正利用されないように「一時停止申請」を行います。申請先は「個人番号カードコールセンター」というものが設置されているので、電話をすることにより一時的にマイナンバーの利用を停止することができます。

地方公共団体情報システム機構へTEL⇒通知カード紛失届を提出。

警察署に通知カード紛失届を提出⇒受理番号を受け取る。

市区町村の【通知カード担当課】⇒通知カードを受け取る。

マイナンバーカードを紛失してしまうと
再発行でお金がかかりますし、時間と労力も使います。
それ以上に、あなたの情報がどこかで晒されるかもしれません・・・。
絶対に失くさないように、取り扱いには十分に注意しましょう。
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