<マイナンバー>は悪い事をしようとする人間達には人生最大の儲け時かも知れません。これからは知らない人は不審者、知らないメールや電話は神経質に注意しなければいけない、そんな世の中になっていくのです。
▼マイナンバー制度に便乗した不審な電話等にご注意ください!
10月からマイナンバーが通知されることに関連して、「口座番号を教えてほしい」「個人情報を調査する」などといった不審な電話等に関する相談が全国の消費生活センターに寄せられています。マイナンバー制度に便乗した不審な電話はすぐに切り、来訪があっても断ってください。
相談事例
【事例1】行政機関を名乗り、口座番号を取得しようとする不審な電話
行政機関を名乗って、「マイナンバー制度が始まると手続きが面倒になるので、至急、振込先の口座番号を教えてほしい」との電話があった。本当か。【事例2】行政機関の職員を名乗り、資産などの情報を聞き出そうとする女性の来訪
「マイナンバー制度の導入に伴い、個人情報を調査中である」と言って、女性が来訪し、資産や保険の契約状況などを聞かれた。本当に行政機関がそのような調査をしているのか。
出典|国民生活センター
▼マイナンバー制度に便乗した不審な問い合わせにご注意ください
10月5日以降、順次、国民一人一人にマイナンバー(個人番号)をお知らせする「通知カード」の発送が行われますが、これに便乗した不審な問い合わせが、全国的に発生しています。 マイナンバー制度では、行政機関などが電話や訪問で、マイナンバー(個人番号)をお聞きすることはありません。手続きのために行政機関などに提供する場合以外、個人のマイナンバー(個人番号)をむやみに他人に教えることがないよう注意してください。 不審な電話や訪問があった時には、できるだけ一人で対応することを避け、相手の名前、所属、連絡先、要件などを控えて、家族や警察などに相談してください。
出典|鈴鹿市ホームページ
▼マイナンバー制度に便乗した不審電話や訪問等に注意を
実際に報告されている事例
【事例1】
マイナンバーの管理をうたう業者からの不審な電話:
知らない業者から「マイナンバーを管理します」という電話があった。「専門家が管理するのか」と尋ねたところ、「私が管理する」と言ったので、不審に思い、電話を切ったが、本当か。【事例2】
早く手続きをしないと刑事問題になるという不審な電話:
若い男性から「マイナンバーが順次届いており、みんな手続きをしているが、あなたは手続きをしているか」との電話があった。「まだ手続きをしていない」と答えると、「早く手続きしないと刑事問題になるかもしれない」などと言われ、不審に思った。すぐに電話を切ったが、本当か。
出典| 日々の気になる
▼マイナンバー制度に便乗した不審なメールにご注意ください!
総務省をかたったマイナンバー関係の不審メールにも注意してください
『マイナンバー確定のお知らせ』という件名で、『マイナンバーが確定したので、記載のURLにて確認してください』などど書かれたメールが送られてきたという報告が総務省に寄せられています。総務省からそのようなメールを送ることはありません。
出典 江戸川区公式ホームページ
▼マイナンバー制度に便乗した詐欺にご注意ください!
マイナンバー制度をかたり、預金口座番号などの個人情報を聞き出そうとする不審な電話やメール、訪問が各地で発生しています。今後も、これに便乗した詐欺行為が発生するおそれがありますので、十分ご注意ください。
不審に感じた場合には、その場で一旦電話を切る、家族の方に相談するなどして、安易に預金口座番号などの個人情報を話したり、現金の振込をしないようにご注意ください。