10月02日。今日も新しい<マイナンバー>についてのニュース&話題が見つかりました。テレビやラジオでも聞かないようなニュース&話題をまとめました。
▼嗚呼「マイナンバー離婚」内緒の“履歴”がバレて地獄絵図
via president.jp
マイナンバーで夫婦関係に亀裂が入る
ある男性は妻に自分の年収を500万円と伝えていたにもかかわらず、妻が夫のマイナポータルを覗いたことで、実は600万円だったことが発覚したとしよう。実際、少なめに妻に申告している夫は少なくないだろう。妻としては、賞与は夏と冬に出ていたことは承知していたが、そのほかにも決算賞与が100万円もあったとは……。その100万円を夫はこれまでいったい何に使っていたのか。妻は騙された気持ちでいっぱいになるに違いない。結婚生活が長ければ長いほど「騙し」の期間が長くなるわけで、家庭内に暗雲が垂れ込めるのは必至だ。
出典|PRESIDENT Online – プレジデント
多くの人が戦々恐々としている「マイナンバー制度(社会保障・税番号制度)」がいよいよ来年(2016年)1月から運用される。メリットがある反面、思わぬデメリットも多いことは、「『マイナンバー大不況』到来で、副業がバレる、水商売履歴が残る、倒産・凶悪事件が増える!
▼中小企業のマイナンバー制度対応状況は?
マイナンバー制度のおさらい
マイナンバーを企業内で取り扱うにあたっては、主に「取得」「利用・提供」「保管・破棄」の3つの業務が生じる。まず取得に関しては、従業員に対して取得の利用目的(源泉徴収票の作成など)を伝えて、提出を求める必要がある。あわせて、本人確認のための書類も用意してもらう必要がある。企業の担当者は、運転免許証やパスポートなどによる身元確認と、番号確認の両方を行わなければならない。また、国民年金第3号被保険者関係届もマイナンバーを記載する必要のある書類のため、企業は従業員の扶養者の情報も必要となってくる。利用・提供に関しては、税・社会保障に関する手続き書類に、従業員などのマイナンバーを記載した後、企業の担当者は役所に提出する流れとなる。企業は、収集したマイナンバーを、社員番号や顧客管理番号として使用するなど、目的外で利用することは禁じられているので、注意が必要だ。
出典 | マイナビニュース
いよいよマイナンバーの通知が今月開始される。来年1月からの利用開始を見据えて、各社からマイナンバーに対応したソリューションがリリースされているが、中小企業では現在どの程度マイナンバー制度に対応しているのだろうか?
▼マイナンバー制度 見切り発車の危うさ
システムは破られる
むしろ破られないシステムなどありえないと考えるべきだ。それだけプライバシー侵害の恐れをはらむ。仮にある特定のデータマッチングが行われれば、個人は“丸裸”同然になってしまう。初期投資だけで約三千億円も投じた国家プロジェクトである。ランニングコストは20%というから、数百億円も毎年かかる。それだけの費用対効果は見込まれるのか。見切り発車は危険だ。
出典|東京新聞
十二桁の数字が並んだ個人番号の「通知カード」が十月以降、各家庭に簡易書留で届くだろう。税と社会保障、災害対策関連の個人情報をこの番号で結びつけるのが、マイナンバー制度だ。法人にも番号が付けられる。実際の制度運用は来年一月以降だ。
▼マイナンバー:受け取り特例申請は26万件 受け付け継続
今後も特例を希望する人がいるとみられる
高市早苗総務相は2日の記者会見で、マイナンバー制度の通知カードを住民票の住所地以外で受け取る特例を希望する申請が、期限の9月25日時点で26万4379件あったと明らかにした。今後も特例を希望する人がいるとみられるため、申請受け付けを継続することも表明した。新たな期限は設けない。特例は、東日本大震災の避難者やドメスティックバイオレンス(DV)の被害者、高齢者施設の長期入所者など、やむなく住民票の住所地にいないケースが対象で、8月24日から各自治体で申請を受け付けていた。
高市氏は「DV被害は新たに発生することも考えられる。特例を利用したい人には、今後もしっかり対応していく」と強調した。
出典| 毎日新聞
来年1月に運用が始まるマイナンバーは、国民一人一人に番号を割り当て、国や自治体の行政事務を効率化する制度。10月5日時点の住民票の住所に、10月中旬以降、番号を知らせる通知カードが届く。
▼マイナンバー、通知カード不達「5~20%」
via photo1.ganref.jp
不達を減らすため、広報誌やホームページなどで周知に努めている。
今月、郵送での配布が始まる共通番号(マイナンバー)の「通知カード」について、県内12市のうち10市が、本人に届かない「不達」の割合を5~20%と見込んでいることが、読売新聞の調査で分かった。来年1月にマイナンバーの利用が始まるため、各市は不達の解消に力を入れている。調査は9月中旬に行い、12市に通知カードの不達の見込みや対策について尋ね、全市が回答した。
出典| 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
今月、郵送での配布が始まる共通番号(マイナンバー)の「通知カード」について、県内12市のうち10市が、本人に届かない「不達」の割合を5~20%と見込んでいることが、読売新聞の調査で分かった。来年1月にマイナンバーの利用が始まるため、各市は不達の解消に力を入れている。