しっかり固まっていない状態で出発した制度ですから、これからどうなることやら!総理大臣は何かに取り付かれたように「早く!早く!」どんな事でも焦っている状態!何を空回りして焦っているのか?国民はたまったもんじゃないですね!
▼病歴やクスリもダダ漏れ…「マイナンバー制度」恐怖の未来
ゆりかごから墓場まで、国が全ての個人情報を管理する
見過ごせないのが「医療情報」の扱いだ。患者の病歴や過去の診療内容、診療報酬の明細(レセプト)などの情報がマイナンバーで一括管理されるかもしれない。3月の衆院内閣委員会でも「診療録や支払い明細、いわゆるレセプト等をマイナンバーと連携させ、効率よい医療を行っていくことが大切なんじゃないか」とただした委員に対し、山口俊一・内閣府特命担当相は「診療情報等の医療情報をビッグデータとして利活用できるように環境整備をして推進していく」と答弁しているのだ。国は「患者の重複診療を防ぎ、医療費抑制につながる」と強調しているが、とんでもない話だ。
出典|日刊ゲンダイ
▼もう逃げられない! マイナンバー制度「あなたの財産を丸裸にします。
とにかく、やれ!
親の遺産、株の利益から妻の掛け持ちバイト、隠していた小金まで、一つにまとめ上げて、あなたを吊るす!知らず知らずのうちに導入が近づいていたこの制度。役所での手続きが簡単になれば便利だが、人が番号で管理されるというのはやっぱり気持ちが悪い。逃げ道のない監視社会が、まもなく訪れる。「遅い!」
首相官邸の5階にある総理執務室。安倍晋三総理の甲高い怒声が響く。連日のように呼び出され、叱責を受けているのは、マイナンバー制度の実務を担当する内閣官房社会保障改革担当室の宮島俊彦室長だ。
いったい、いつのまに—。そう思う人も多いだろうが、国民全員が一生変えられない番号を与えられ、個人情報のすべてが国によって管理される日が、わずか3ヵ月後に迫っている。通知を目前に控えた今、なぜ安倍総理は焦っているのか!
出典| 現代ビジネス
▼マイナンバー・預金封鎖との関係性に恐怖
預金封鎖の歴史
なんと、過去に日本も預金封鎖したという歴史があるとのこと!国民が銀行に預けてあるお金を引き出せなくし、(正確には1日あたりに引き出せる金額を少なくし)、世の中に流通してあるお金を制限した上で、日本円を旧勘定と新勘定という2つのものに分け、一定の期間をもって旧勘定が使えなくなるという政策を実施したのです。
銀行から1日に下ろすことができるお金を制限された国民は当然、銀行に自分の預金を引き出しに掛かります。しかし、1日あたりの引き出し限度金額がものすごく低く設定されているので、全額を引き出すには到底間に合いません。 そうこうしているうちに、旧勘定と新勘定の移行期間が終了し、結果として引き出せなかった旧勘定の資産を全て失うことになるという結果となります。
これは言ってみれば、国民の預貯金を国が全て取り上げたのに等しい政策です。
出典|楽チン家計管理やりくりブログ
▼マイナンバー制度~恐怖の落とし穴…海外事例に学ぶ
被害額は3年で兆を超える
社会保障番号は公的機関でも民間でも幅広く利用されているため、これを盗み出せば、様々な申請が他人名義で可能になってしまう。銀行やクレジットカードなどの金融機関はもちろん、携帯電話や電気、ガス、運転免許、就職、大学の学生番号などの会員番号と結び付けられているのだ。司法省の統計によると2006~08年のなりすまし被害は、実に約1,170万件。被害額は約173億ドル、つまり日本円に換算して約2兆700億円という、とてつもない被害が出ているのだ!
出典 | マイナビニュース
▼マイナンバー制度=国民総背番号制度の真の恐怖は、国家権力による国民監視と支配体制の完成だ。
だからマイナンバーはやめなさい!!
このマイナンバー制度で最も危険なのは、今回の年金情報流出事件のように、番号と情報が流出することで国民のプライバシーが「外に」丸裸になることではありません、政府が管理する1人にたった一つで生涯変わらないマイナンバーに、以下のような膨大な情報が集積される可能性があることなのです。1 人を特定する情報 氏名・住所・生年月日・家族関係・勤務先・友人関係・運転免許・災害の時の避難先・前科前歴
2 財産を特定する情報 所得・資産・クレジット・各種保険・電気ガス水道・車検・全銀行口座と預金・株式・各種納税額・借金
3 教育関係の情報 学校・学歴・成績・奨学金残額
4 社会保障に関する情報 年金受け取り状況と保険料支払い状況・健康保険の使用状況と支払い状況・障害年金や雇用保険や生活保護や母子手当などの受給
5 医療情報 過去現在の病気・障害・DNA情報・処方薬の履歴
6 行動の情報(1) 買った本・読んだ本・アクセスしたサイト・検索した内容・ダウンロードしたソフトや情報
7 行動の情報(2) 渡航歴・電車・車などでの移動情報、GPS・防犯カメラで現在地と過去の移動情報
今、そらでざっと私が思いつくものでもこれくらいあり、まだ漏れがあると思いますし、これから増えていく新たな種類の個人情報もあるでしょう。