希望すれば無料で貰うことができるマイナンバーカードについてのまとめ!

マイナンバーは大事に家にしまっておきましょう!とか、マイナンバーカードは持って歩き、買い物しましょう!とか、外見だけ大人の子供達が思いつきで政治を行っているような日本国!

▼マイナンバーカードには「裏」がある

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具体的な成果は見え難い

便利そうに見える「マイナンバーカード」だが、どの位の人が取得を希望しているか?というと内閣府が7月に行った世論調査によると「マイナンバーカードの取得を希望しない」と回答した人の割合は25.8%で「取得を希望する」と回答した人の24.3%をやや上回る。一番多いのは「現時点で未定」という人で47.3%にのぼる。

便利そうに見えるマイナンバーカードだが、マイナンバーカードを活用するためには、カードリーダーをパソコンにつないでICチップに格納されている「個人情報」を読み込ませることが必要だ。なおスマートフォンなどを使った認証も検討されているようだが、詳細は不明。

「カードリーダーを使って個人認証を行う」というと、税金の電子申告「e-tax」を思い出す。同じようなプロセスと考えてよいだろう。

出典|マイナンバーカードには「裏」がある

出典|マイナンバーカードには「裏」がある
マイナンバーカードとは、来年1月から希望すれば無料で貰うことができる「税と社会保障」の共通番号が記載された「個人番号カード」のことだ。

▼マイナンバーカード、国家公務員の身分証に

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国内の居住者は望めば個人番号カードを政府から無料

政府は国家公務員の身分証を来年1月から配るマイナンバーを記載した個人番号カードに切り替える方針だ。カードのICチップに身分証のデータを入れ、役所の出入りでの本人確認などに使う。

来年4月から順次、各省庁で現在の身分証から切り替える。政府は地方自治体や民間企業にも活用を促す。身分証を別に作るコストがなくなるメリットがある。

出典|日本経済新聞

出典|日本経済新聞
 政府は国家公務員の身分証を来年1月から配るマイナンバーを記載した個人番号カードに切り替える方針だ。カードのICチップに身分証のデータを入れ、役所の出入りでの本人確認などに使う。

▼マイナンバー:カード配布に顔認証 市区町村へ導入

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顔写真をスキャナーで読み取りデータ化

国民全員に番号を割り当てるマイナンバー制度で、来年1月からの個人番号カードの配布時に、申請した本人かどうかをカメラで撮影して確認する「顔認証システム」が、全国約1700の市区町村に導入される。こうしたシステムが自治体に一斉導入されるのは初めて。本人確認を厳格化して、申請者のふりをしてカードを受け取る「なりすまし」を防ぐ狙いだが、顔を撮影されることに抵抗を感じる住民もいるとみられる。

 総務省はカード配布時の本人確認の手順を、近く市区町村に通知する。対面目視による確認を基本とし、本人かどうか疑問が生じた場合、顔認証システムを使う。顔認証を本人が拒めば、カードを交付しない可能性もあるという。

出典| 毎日新聞

出典| 毎日新聞
マイナンバー制度では10月以降、番号を知らせる「通知カード」が各世帯に順次届く。同封されている個人番号カードの申請書に顔写真を添付して郵送などで提出すると、来年1月から市区町村でカードを受け取れる。

▼マイナンバーカードに「臓器提供の意思」 意思表示増に関係者期待

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マイナンバーの個人番号カードに臓器提供の意思表示欄が設けられる。

改正法では、従来は脳死での臓器提供が認められていなかった15歳未満を含め、本人が拒否していない限り家族の承諾による提供ができるようになった。ただ、意思表示がない場合、家族がいないと臓器提供できなかったり、本人が希望していなくても家族によって臓器提供されたりすることがある。

 これまで意思表示の手段は、運転免許証や健康保険証、インターネット登録、意思表示カードがあった。今回、個人番号カードの表面に意思表示欄が設けられるが、目隠しできるようにカードケースを一緒に配布する。

出典産経ニュース

出典産経ニュース
来年1月から交付が始まるマイナンバーの個人番号カードに臓器提供の意思表示欄が設けられる。臓器移植法改正で平成22年から家族の承諾で臓器提供が可能になった

▼消費税還付 早くも逆風 マイナンバーカード発行遅れ

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導入時期について17年4月に「こだわらない」

2017年4月に消費税率を10%に引き上げる際に負担を軽減する財務省案に対して11日、政府・与党内から早くも逆風が吹き始めた。麻生太郎財務相は同省案の導入時期について17年4月に「こだわらない」と表明した。

総務省幹部も消費税の還付に必要な税と社会保障の共通番号(マイナンバー)の個人番号カードが年間4000万枚しか用意できず間に合わないとの見解を公明党に伝え、与党に異論が広がった。

出典|日本経済新聞

出典|日本経済新聞
 2017年4月に消費税率を10%に引き上げる際に負担を軽減する財務省案に対して11日、政府・与党内から早くも逆風が吹き始めた。麻生太郎財務相は同省案の導入時期について17年4月に「こだわらない」

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