従業員のマイナンバー情報をパソコンで管理している場合、データ漏洩対策を行う必要があります。是非揃えておきたいセキュリティグッズを紹介します。
マイナンバー対策のセキュリティ対策はパソコンにも必要!
個人番号・特定個人情報の漏えい、滅失又は毀損の防止その他の適切な管理のために、必要
かつ適切な安全管理措置を講じなければなりません。
セキュリティ対策を講じることは事業者の義務です。
生体認証によるログイン制限
この装置は、ファイルやフォルダを暗号化して指紋認証で簡単に本人認証ができ、ログインすることができます。ID・パスワードを覚えておく必要がなく、重要なデータの管理に非常に最適です。情報システムの入口でアクセスを制限し、マイナンバーなどの重要な情報を強固に守ります。
IDやパスワードでデータを保護することはもちろんのこと、生体認証によるログイン制限を行うことで、より強固なセキュリティ対策となります。
セキュリティUSBメモリにデータ保存
via www.elecom.co.jp
マイナンバー制度を運用する部署のPCがウィルスに感染すると重大なトラブルを引き起こす可能性があります。セキュリティUSBメモリはウィルス感染によるマイナンバーなど重要な機密データの情報漏えいを防ぎます。ウイルスに感染されたファイルが検出されれば、自動的に専用フォルダに隔離され、選んで対処できるのでウイルス感染を未然に防ぐことができ、安心してお使い頂けます。またパスワードロック機能で万一の紛失や盗難時でもマイナンバーの漏洩リスクを低減できます。
セキュリティUSBメモリには、ウィルスチェック機能付き、パスワードロック機能付き、暗号化機能付きなどがあります。
パソコンの盗難を防ぐセキュリティワイヤー
via www.amazon.co.jp
パソコンは、数多くの重要な情報や機密事項であふれています。会社でも個人でも、パソコンの管理・盗難防止の対策は非常に重要です。
このセキュリティワイヤーは、金属線でできた強力なワイヤーをパソコンに接続し、デスクの脚やラックのフレームなどに巻き付けて固定することで大切な機器を盗難から守ります。
マイナンバーなどの重要な情報漏洩(漏えい)対策に、最適な製品です。
パソコンを盗難から防ぐためにワイヤーで動かしにくいものに繋ぎとめて固定します。購入の際には、固定する箇所との距離を調べてワイヤーの長さを確認しておくとよいでしょう。
ポートプロテクタでデータ持ち出しを防止
via www.sanwa.co.jp
マイナンバー制度を運用する機器のUSBポートやLANポートを物理的にふさぐ事によって、ノートPC・USBメモリ・HDD等の記憶媒体への不正なデータ保存を防ぎます。 低コストで、手軽に導入できるセキュリティー対策です。
簡単かつ低コストでUSBポートからの情報漏えいを防ぐことができます。セキュリティ対策にあまりお金をかけられない小規模企業に最適なグッズです。従業員の意識向上にも一定の効果が期待できます。
のぞき見防止フィルターをパソコン画面に
フィルターを画面に貼り付ければ、外からは画面が真っ黒に見えるため、マイナンバーなどの情報漏洩(漏えい)を防ぐことができます。周りからの視線を気にすることなく安心してパソコン操作に集中できます。
のぞき見防止だけでなく、傷や埃などから画面を守る効果もあります。
ウィルス対策ソフト
via www.amazon.co.jp
個人番号カードをパソコンへ接続しパスワードを入力すると、勝手にクレジット処理してしまうなんてウイルスが出回ってしまう可能性は十分に考えられます。マイナンバーを扱うパソコンにも同様の危機感を持ち、必ずウイルス対策ソフトを使ってくださいね!
ウィルス対策ソフトを導入するだけでなく、OSや各種ソフトウェアの定期的なアップデートをこまめに行うことが大切です。