マイナンバーを取り扱う部署では個人情報漏洩対策を講じる必要がありますが、比較的安価な方法としてパーティションの設置があります。様々なパーティションの種類を紹介します。
政府広報でも推奨されている安全管理措置
パーテーションの設置や座席の工夫
政府広報では、事業者が行うべき物理的・技術的安全管理措置のひとつとして、パーティションの設置が紹介されています。
手軽なセキュリティ対策としてのパーティション
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マイナンバーなどの重要な個人情報を取り扱う部署では、情報漏洩 (漏えい)を防ぐため、周囲から簡単にディスプレイ画面が確認できないようにするセキュリティ対策が必要です。パーティションは間仕切り・衝立として使える移動式の障壁で、設置するだけで室内をカンタンに区切ることができます。部屋の工事などは必要なく、手軽にセキュリティ性の高いワークスペースを構築できるのでおすすめです。
セキュリティ対策は安全性の高さを追求し過ぎるとコストが際限なく膨らんでしまいます。コストパフォーマンスを考慮すると、工事の必要がないパーティションは中小企業に最適なのぞき見防止対策と言えます。
デスクトップタイプ
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机の上に置いて視線をさえぎることができるお手軽タイプ
設置は簡単ですが、セキュリティ対策としてはやや安全性に欠けるかもしれません。
パーティションデスク
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パーティションのセットを既存のデスクと組み合わせたり、オプションの天板を使用することで、セキュリティ性を高めます。
衝立(脚付きの自立タイプ)
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足が付いており自立する、オーソドックスなパーティション
最低限でもこれくらいの高さのパーティションがないと不安ですね。
セット・連結タイプ
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複数枚がセットになっているので、広いエリアを隠せます
非常にセキュリティ性の高いパーティションです。パネルの角度を変えることで、ほとんどの角度からののぞき見を防止することができます。
突っ張りタイプ
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脚がないので幅を取らない(天井までの高さにご注意ください)
突っ張りで固定するので、倒れる心配がありません。見た目にもスマートな印象ですね。