マイナンバー管理ソフトと連携できるハイブリッド会計Crewが部門別管理機能を追加搭載!

マイナンバー制度が始まったことにより企業は行政に提出する各種帳票に従業員のマイナンバーを記載する必要があります。そのため給与管理ソフトのマイナンバー対応が急がれますが、マイナンバー管理ソフトと連携できるハイブリッド会計Crewが部門別管理機能を追加で搭載するようです。部門別で会計したい中小企業や飲食店・美容業など多店舗展開している企業にとって便利ですので是非チェックしてみてください。

ハイブリッド会計Crewに部門別管理機能追加搭載!

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ハイブリッド会計Crew(製造/販売:株式会社アックスコンサルティング)に部門別管理機能が追加搭載されました。支社や支店・部署などの部門について5階層まで設定が可能になり、財務諸表や月次推移、部門対比などのレポートが作成できるようになります。これにより、中小企業の部門別会計も対応できるようになりました。飲食店や美容業など多店舗展開をされている方におすすめです。また、他の会計ソフトのインポートならびエクスポートも部門に対応しています(※エクスポート機能は会計事務所専用機能となっております)。

【対応ソフト】 弥生会計、JDL、ミロク、財務応援、TKC(Crewへの取込のみ)

多店舗展開するような企業の悩みとしては支社や支店などの部門別に会計することができるソフトを選ばなければいけないことではないでしょうか。Crewがこれらの企業の解決策になるかもしれません。

ハイブリッド会計Crewとは?中小企業など向けのクラウド会計ソフト!

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株式会社アックスコンサルティングが開発・提供するCrewシリーズは、 フリーランス、 個人事業主、 中小企業の給与・請求・経理のバックオフィス業務をクラウド活用を通じて効率化し、 経営者とそのビジネスの成功をサポートすることを目的とし、 設計されています。 クラウド会計ソフト「ハイブリッド会計Crew」(Crew会計)のほか、 「Crew給与計算」(2014年12月リリース)、 「Crew明細配信」(2014年9月リリース)、 「Crewマイナンバー(2015年10月リリース)」がラインアップ。 これらCrewシリーズはデータが自動で連携し、 異なるソフト間でのデータ転記や取込作業を削減できるうえ、 同シリーズのソフト間での行き来はログインし直すことなくシームレスに行えます。 また、 すべてクラウド上で利用できるため、 OSやデバイスを問わず、 ユーザー側でのインストールやバージョンアップが不要。 Crewシリーズを利用することで、 会計・給与・請求業務の生産性を大幅に向上することができます。 Crewシリーズは今後も他社サービスとの提携やアップデートを推し進め、 より使いやすいソフトを目指します。

税理士に質問したりチェックしてもらえる!

「仕訳Q&A」機能では、仕訳のわからない取引があれば、会計事務所へ「質問」を登録でき、会計事務所側が「回答」を入力します。履歴は仕訳毎に確認できます。
さらに、経費入力に際して科目と金額をチェックし、正しい仕訳をアドバイスするメッセージを自動表示する「入力アシスタント」機能も付いています。
毎月の締め処理を、システム上にすでに登録されている手順に沿ってチェックすることができます。内容や修正箇所についてシステム上で会計事務所とやりとりができます。
クラウドの会計ソフトだから、会計事務所の作業が終わるのを待たずに次月の入力を始められます。
会計事務所に随時質問してもらったりチェックしてもらったりできるので簿記の知識がなくても会計することができるほか、資金繰りや節税対策について専門家のアドバイスを聞くことができます。会計知識が薄い中小企業にとっても強い味方になってくれそうな会計ソフトですね。

マイナンバー管理Crewとは?廃棄記録やログ分析に対応した管理ソフト!

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組織的安全管理措置では特定個人情報の削除・廃棄状況の記録を求めています!

c 取扱状況を確認する手段の整備
特定個人情報ファイルの取扱状況を確認するための手段を整備する。
なお、取扱状況を確認するための記録等には、特定個人情報等は記載 しない。
≪手法の例示≫
* 取扱状況を確認するための記録等としては、次に掲げるものが挙げられる。
・ 特定個人情報ファイルの種類、名称
・ 責任者、取扱部署
・ 利用目的
・ 削除・廃棄状況
・ アクセス権を有する者
【中小規模事業者における対応方法】
○ 特定個人情報等の取扱状況の分かる記録を保存する。

マイナンバー管理Crewなら廃棄履歴を記録できる!

廃棄した際はデータベース上から完全消去し、廃棄履歴情報が自動で記録されます。

技術的安全管理措置はログの定期的な分析を求めています!

c 外部からの不正アクセス等の防止
情報システムを外部からの不正アクセス又は不正ソフトウェアから保 護する仕組みを導入し、適切に運用する。
≪手法の例示≫
* 情報システムと外部ネットワークとの接続箇所に、ファイアウォール等を設 置し、不正アクセスを遮断する。
* 情報システム及び機器にセキュリティ対策ソフトウェア等(ウイルス対策ソ フトウェア等)を導入する。
* 導入したセキュリティ対策ソフトウェア等により、入出力データにおける不 正ソフトウェアの有無を確認する。
* 機器やソフトウェア等に標準装備されている自動更新機能等の活用により、 ソフトウェア等を最新状態とする。
* ログ等の分析を定期的に行い、不正アクセス等を検知する。

マイナンバー管理Crewなら操作履歴を管理できる!

マイナンバーに関わる全ての操作(閲覧、新規追加、更新)の履歴が管理でき、一覧画面で確認できます。
組織的安全管理措置や技術的安全管理措置など企業が頭を悩ませる安全管理措置の構築をバックアップしてくれるようですね。他にも従業員本人による入力や源泉徴収表への印字など様々な機能が搭載されています。

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