マイナンバーに対する従業員の管理意識を高めて漏えい防止

マイナンバーが漏えいしないようにするためには、セキュリティー対策の他に従業員の教育も大切です。

誤った認識をしている従業員は多い

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マイナンバー制度の対応は、従業員何人の会社から必要と思うかについても聞いてみました。この設問は「1人以上」が正しい回答となりますが、「1人以上」の回答率は全体で50.0%、情報セキュリティ・ITインフラの導入担当者の回答でもほぼ同様の結果となりました。さらに、企業の社員数別で比較をしてみたところ、社員数が多いほど「1人以上」の回答率が下がり、社員301人以上で最も低く43.1%。社員数101人以上の6割近くが誤った認識をしていることがわかりました。
マイナンバーは、社会保障や税などの分野で幅広く活用されるものだ!直接その情報を取り扱うのは経理をはじめ、総務や人事の担当者になるだろうが、その他の従業員だって知っておかなきゃいけないことはある!

意識の低さが情報漏えいにつながる可能性も

いくら個人で番号管理を徹底しても、第三者によって流出させてしまっては意味がない。もっとも考えられるのが、情報管理が杜撰な中小企業から漏れるケースだ。

漏えいは4年以下の懲役の可能性もあります

企業にとって重要な点が「特定個人情報」(12桁の個人番号=マイナンバーそのものと、マイナンバーに紐付けた氏名や従業員番号などの情報)が漏洩した際に、新たな罰則規定が設けられていることです。

2001年に個人情報保護法が制定し、国内でもセキュリティ対策は一斉に強化されてきましたが、マイナンバー制度の施行に伴う特定個人情報の漏洩については、既存の個人情報保護とは次元の違う罰則となっています。

たとえば、もっとも重い刑事罰は「4年以下の懲役または200万円以下の罰金」もしくはその両方を科せられます。経営者は正面からこの点を検討しておかないと、特定個人情報の漏洩により、事業継続にも影響が出ることにもなりかねません。

企業の情報流出は大抵内部による犯行です。

情報流出は厳しい罰則の他にも社会的信用、従業員の会社不信につながります。

従業員全員でマイナンバーへの理解を深めることで、情報漏えい防止の他に、マイナンバーの取得がスムーズになります。

動画で覚えるマイナンバー

「マイナンバーの変 (「本能寺の変」~マイナンバー ver.~) 」  エグスプロージョン By EGU-SPLOSION「Honnoji Incident」dance ~Mynumber Ver.~ – YouTube

2016年1月開始「マイナンバー制度」について、「本能寺の変」「ペリー来航」「関ヶ原の戦い」「島原の乱」等“踊ってみたシリーズ”で人気のダンサーユニット「エグスプロージョン」が踊ってみた。 ■NTT西日本の情報セキュリティー対策についてはコチラ▼ http://www.ntt-west.co.jp/mynumbe

これでバッチリ! マイナンバー制度 フルバージョン – YouTube

NTT東日本 公式チャンネルは2016年1月末をもって、NTT東日本YouTube公式チャンネルへ移転いたします。https://www.youtube.com/channel/UCHlxUxTcZiuzHkBs9TGMptQ 引き続きNTT東日本をよろしくお願い致します。 ——————-…

動画でわかりやすく解説するeラーニング

マイナンバー制度の「安全管理措置」対策に、効果的な「社員研修・人材育成」を、低コストで実施するには? | マイナンバー制度 徹底攻略 | NTT東日本

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マイナンバー制度の「安全管理措置」への対応・対策には、「社員研修・人材育成」が含まれています。低コストで確実に実施できる「社員研修・人材育成」とは?

全社員・職員で学ぶ!マイナンバー漏洩対策 – | 日経ブック&ビデオクラブ

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9月25日発売 マイナンバーが漏洩してからではもう遅い!映像で学ぶマイナンバーの漏洩を防ぐ研修用DVD。マイナンバーの重要性と基本知識が身につき、取り扱いの注意点を短時間で解説

研修で正しい知識を

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マイナンバーのことは全従業員にかかわってくることだから、しっかり内容を把握してもらわなければならない!情報が多すぎると理解が難しくなるし、少なすぎては大事なことを伝えられない!だから、資料を作る際は過不足なく情報を伝えることが重要になるだろう!

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