マイナンバーカードが1ヶ月たっても届かない！と心配になっている人も多いでしょう。しかしマイナンバーカード自体は本人が受け取るものであります。実際にはマイナンバーカードを交付してもらう通知カードが届かないときのチェックポイントと対処法をまとめました。
マイナンバーカードは自分で受け取りに行くもの！自宅に配達されるのは通知カード
通知カードは全体の1割に当たる約558万通が不在などの理由で届ける事が出来ていないそう
それらの通知カードは各市町村へ返還されます
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マイナンバーカードがなかなか来ないと心配している人も多いでしょう。自宅待機をしている人なら、その不安はますます募ります。マイナンバーカードが届かないということは、実際にはマイナンバーカードと交換する通知カードがついていないことです。そのため、カード自体を期待して大切な通知カードを捨ててしまうわないように注意しましょう。そのほか、通知カードが届かない原因はいろいろあるので、ここでしっかりチェックしたり対策を踏まえておきましょう！
マイナンバーカード（通知カード）が届かないときは市区町村へ問い合わせる
マイナンバーカード（通知カード）が届かなかいときの第一の対策法は、住民登録をしている区市町村へ尋ねてみることです。マイナンバーに関する専用のフリーダイヤルがありますのでこちらの番号から問い合わせをしましょう。
応答するガイダンスには3つのガイダンスがあり、関心のある内容にアクセスすることができます。
「１：マイナンバー通知カード・個人番号カードについて」
「２：マイナンバー制度について」
「３：マイナンバー通知カード・個人番号カードの紛失について」
マイナンバーカードフリーダイヤル
0120-95-0178
0120-95-0178
平日 9:30-22:00
土日祝 9.30-17:30
年末年始以外は毎日受け付けています。
住民票の登録済みでまだ届いていない方は、お住まいの市区町村へご相談いただくようお願いします。
通知カードが発送された日をサイトでチェックする
住民が多いエリアであるほど通知カードの発送が遅れやすいものです。そこでしっかり配送されているか「マイナンバーカード総合サイト」でチェックしてみましょう。いつまでたっても届かないときはもしかしたらまだ発送されていないかもしれません。また実際発送されても3週間ほどかかったり、発送完了表示がされていなくても発送されている場合もあるので確実な判断がしづらいデメリットがあるのも事実です。オンラインサイトではおおよその状況しかわからないこともあるので、はっきりとした状況を知りたいときは直接区市町村に電話で問い合わせてみると解決が早いでしょう。
「番号通知カード」の発送状況は自治体によってバラバラで、11月になっても発送が済んでいない自治体も。なお、実際に手元に届くまでに、表示された日から20日くらいかかることもあるようです。
ポストの中に不在票がないか再確認する
通知カードは大切な書類なので簡易書留で配送されます。そのため不在の場合は郵便配達人が不在票をポストに投函します。しかし、忙しかったりたくさんの郵便物に紛れてしまっては、通知カードの不在票とは気づかずに目にも止めなかったり捨ててしまうこともあるものです。また不在票はピンク色で目立ちやすくしていますが、そのままポストの中に置き去りにしてしまうこともありがちです。また通知カードの郵便局での受け取りは配達日から7日以内ですので、早めに確認するようにしましょう。
不在通知書があれば、最寄の郵便局まではマイナンバーが一旦は届いているということなので、都合の良い時に再度受け取ればよいのです。
引越しをして住所変更を忘れていた
通知カードが送られる住所は2015年10月5日時点で住民票に登録されているものです。そのため、それ以降に引越しなどで住所を変えた人は通知カードが届かないことがあります。このような場合、郵便局に届け先の変更手続きをすれば一年間は旧住所から引越し先の住所に届けてくれます。しかし通知カードの場合は転送ができないため、住民票の住所を今一度確認するようにしましょう。
今実際に住んでいる住所と１０月５日時点の住民票の住所が異なる場合は、住民票の住所に郵送されるので、現住所では受け取ることができません。
まとめ
マイナンバーカード（通知カード）が届かない時は色々な方法でその原因を突き止めることができます。自分がやりやすい方法で対処をして速やかに通知カードを受け取るようにしましょう。マイナンバーカードは通知カードがなければ受け取ることができませんので、ゆとりがあるうちに解決することをオススメします。