え、【マイナンバー】まだ届いてないんですけど・・・。

１１月中を目指していたマイナンバー通知カードの初回配達が遅れている問題で、高市早苗総務相は２４日の閣議後会見で、配達が必要な約５６７３万通のうち約５１０万通が１２月にずれ込むとの見通しを明らかにした。最も遅いところは１２月２０日頃になるという。

マイナンバー（社会保障・税番号）を伝える「通知カード」の配達について、高市早苗総務相は１３日の閣議後会見で、「一部が１２月になる可能性もある」と述べた。日本郵便によると、１１日時点で約１割の世帯にしか配っていない。政府は１１月中に全世帯に配り終えると説明してきたが、作業が遅れていることを初めて認めた。

配達時にご不在の場合は、ご不在連絡票を投函しますので、次のいずれかの方法により、郵便物のお受け取りが可能です。

1.ご自宅への再配達
2.ご近所様への配達
3.勤務先への配達
4.お勤め先やご自宅近くの郵便局でのお受け取り
5. 配達郵便局でのお受け取り

ご自宅等への再配達は、ご不在連絡票のお届け先への配達となります。
ご近所様への配達は、お客さま（郵便物等をお届けするご住所）と同じ地域のみの配達となります。
勤務先への配達は、お客さまご本人のお勤め先のみの配達となります。

マイナンバー制度をかたった不審な電話、メール、手紙、訪問等で個人情報を聞き出そうとする事案が各地で発生しています。
「マイナンバー制度が始まると手続が面倒になるので、至急、振込先の口座番号を教えてほしい。」「マイナンバーを管理をしている会社だが、カードの送付のため送付先、世帯構成を確認する必要がある。」など、マイナンバー制度をかたって個人情報を聞き出そうとする相手には十分気を付けて下さい。
マイナンバーの通知や利用などの手続で、口座番号などを電話などで聞くことはありません。不審な電話やメールはすぐに切る又は無視することとし、内閣府のマイナンバー専用コールセンターや消費者ホットラインに連絡・相談いただくか、内容によっては、すぐに警察の相談専用窓口や特定個人情報保護委員会の苦情あっせん相談窓口をご利用ください。詳しくは下記の相談窓口をご覧ください。