【マイナンバー】シュレッダーの選び方をご説明!【廃棄】

個人情報の廃棄にはシュレッダーがオススメです。

【マイナンバー】と【廃棄】

マイナンバーを記載した書類については、法定保存期間を過ぎれば、速やかに廃棄しなければいけません。

マイナンバーを記載した書類を廃棄するときに、ゴミ箱に捨ててしまうと、情報漏洩のリスクがあります。マイナンバーを含む情報が漏洩した場合には、通常の個人情報の漏洩より重い罰則が定められていますから、厳重に注意しておかなければいけません。

個人番号関係事務を処理する必要がなくなった場合で、所管法令において定められている保存期間を経過した場合には、個人番号をできるだけ速やかに廃棄又は削除しなければなりません。なお、廃棄が必要となってから廃棄作業を行うまでの期間については、毎年度末に廃棄を行う等、個人番号及び特定個人情報の保有に係る安全性及び事務の効率性等を勘案し、事業者において判断してください。
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速やかに廃棄するためにも、
事前にシュレッダーを用意しておきましょう。

けれど、どんなシュレッダーでも
良いというわけではありません。

シュレッダー済の書類が復元されるかも・・・!

悪意のある従業員や第三者に狙われると、シュレッダー済の書類は復元される恐れがあります。
つまり、シュレッダーにかけたものを復元できる技術が流通し、その技術を悪意ある者が用いることにより、あなたの会社の管理下にあった個人情報が外部に漏えいしてしまう恐れがあるという訳です。
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シュレッダーの裁断方法

・マイクロカット…最も細かく書類を裁断するため、最も気密性が高く安全
・クロスカット…書類をパズル状に裁断するため安全性は高い
・ストレートカット…書類を6ミリや12ミリといった幅の帯状に細断する
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出来るだけ細かく切れるものを選ぶ!

できるだけ文字が細かく切れる=セキュリティ性に優れたシュレッダーを選ぶのが安心です。
わずかな金額をプラスするだけで、将来の会社の信用と安全を守ることができるのであれば、万全を期して安心できるシュレッダーを選ばれることをお勧めします。
このうちもっとも細かい紙片に細断できるのが、マイクロカットです。マイナンバーを取り扱う企業では、マイクロカットタイプを利用すると良いでしょう。

マイクロカットシュレッダー

『マイクロカットシュレッダー』とは縦横2方向に細断するクロスカットの中でも、とりわけ細断サイズの小さいシュレッダーのことを指します。

細断された後の紙のサイズは30平方ミリメートル以下で、通常のオフィス、家庭用で使用するクラスのシュレッダーでは細断サイズが一番小さい部類です。

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シュレッダー選び

シュレッダー選びのポイント【シュレッダー市場】

シュレッダー選びのポイント【シュレッダー市場】
シュレッダー通販専門店【シュレッダー市場】業務用シュレッダーから家庭用シュレッダーまで幅広い品揃え!アイリスオーヤマ、アコ・ブランズ・ジャパン(旧:日本GBC)、明光商会取扱。
「本体サイズ」「本体タイプ」「細断形状・細断サイズ」
「細断可能メディア」「機能」など、いろいろありますね!

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