【マイナンバー】保管のための金庫について調べてみた。

マイナンバーの保管するための金庫が売れてるとか。

マイナンバーと企業

民間事業者でも、従業員やその扶養家族のマイナンバーを取得し、給与所得の源泉徴収票や社会保険の被保険者資格取得届などに記載して、行政機関などに提出する必要があります。また、証券会社や保険会社が作成する支払調書、原稿料の支払調書などにもマイナンバーを記載する必要があります。
従業員などから収集したマイナンバーは、電子データであれ、書面であれ、マイナンバーの記載が義務付けられている書類の作成に利用するまで、保管しておくことになります。
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マイナンバー、本当に大事な個人情報です。

漏えいなんて事があれば・・・・。

漏えいに関する刑罰は厳しくなっています。

保管に関しては厳重に注意しなければなりません。

そこで、紙に書いたマイナンバーを金庫で保管する企業が増えている

企業によっては、従業員全員のマイナンバーを紙に書き写し、鍵のついた机の引き出しや金庫2 件にしまう方法をとる予定のところも多い。事実、ホームセンターでは金庫の売れ行きが好調だという。
マイナンバーが誰かに盗まれたり、勝手に見られたりすることがないよう、従業員や外部の者がなるべく通らない壁際や角などで業務を行い、セキュリティの高い金庫などに入れて保管すると良いでしょう。
これまでも会社が所有する不動産の権利証など、紙で重要書類を保管するケースはあったはず。マイナンバーは数が多いので大変ですが、あちこちに番号を記入せずにひとまとめのファイルにし、1か所の引き出しなり金庫なりに保管しておけば問題ありません。

 パソコンで高額のセキュリティソフトを入れたり、外部サービスを利用したりしても、その網をかいくぐったサイバー攻撃でいつ情報が漏れないとも限りませんからね

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金庫の種類は大きく分けて2つ

耐火金庫

耐火金庫は、火事になっても中身が守られる仕様のものです。
耐火金庫は、おもに火災対策として使われます。夜間のビル火災から、地震の衝撃や二次災害としての火災まで、あらゆるケースの火災を想定してつくられます。
その名の通り、火事に強い耐火金庫ですが
盗難に関してはそれほど強くないそうです・・・。
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防盗金庫

盗難から収納物を守る為に作られた金庫。 扉の厚みや構造、鍵の丈夫さなど耐火金庫とは全く異なる構造となっています。 扉を支える蝶番が頑丈、扉を固定するかんぬきが太く本数も多い、などかなり耐火金庫と違いがあります。
防盗金庫は文字通り、盗難を防ぐ為の金庫なので、空き巣や窃盗団が開けようとしてもそう簡単には開きません。かなりの時間をかければ開けることも不可能ではないかもしれませんが、最近の金庫のレベルは上がっていますので、なかなか難しいそうです。

しかも、空き巣や窃盗団は、手早く盗みを終え、一刻も早く家を出たいですので、時間がかかる金庫の場合、早々に諦めてくれやすいのです。となると、多額の現金を入れる場合には、防盗金庫の方がお勧めですね。

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けど、気を付けて!⦅高額金庫の売り込み⦆

 「『個人番号の流出を防ぐには、生体認証の金庫10+ 件にした方がよい』と業者に持ちかけられ、思わず飛びついてしまった」。都内にある従業員50人規模の製造業社長はこう言って天を仰ぐ。費用は100万円超に上ったという。
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