マイナンバー制度が開始すると、PCはもちろんスマホを活用する機会が多くなってきそうです。スマホとマイナンバーについての記事をまとめました。
▼スマートフォンを活用したマイナンバー取得ソリューション「FastNumber」
手間とコストを削減。安全で簡単な個人番号の収集を。
FastNumberは、事業主様が提出する各種届出や源泉徴収票などに必要な従業員様および扶養家族の個人番号をスマートフォンを使って簡単に収集するためのアプリケーションです。記入や郵送などの時間やコストを削減し、安全で簡単な個人番号収集を可能にします。OCR解析・チェックデジット判定
OCR解析によって精度の高い読み取りを実行、チェックデジットによるエラーチェックも行いますので、不備解消にかかる時間やコストを削減できます。従業員様の扶養家族の個人番号も
従業員様の扶養家族の個人番号も取得できるので、企業が行うには困難な本人確認を従業員様が代理人となり行えます。簡単操作&セキュリティ
アプリでの簡単な操作で個人番号取得を完了できます。操作をする従業員様にとっても負担が少なく、また操作完了後はスマートフォンにデータが残らないなど、特定個人情報の適正な取り扱いに関するガイドラインの安全管理装置に準拠しております。
出典|トッパン・フォームズ株式会社
▼スマホでマイナンバーの収集が容易に? NTTデータが実証実験を公開
「マイナンバー」番号収集サービスの実証実験の様子を報道機関に公開した。
制度開始に合わせてNTTデータは、金融機関や企業顧客向けに、共同利用型のビジネスプロセスアウトソーシング(BPO)サービスとして「マイナンバー番号収集サービス」の提供を予定。同サービスでは郵送と電子による2つの申告ルートを用意する。電子ルートは、スマートフォンやタブレット端末のアプリでマイナンバーの収集、本人確認、真正性確認などの処理を行い、安全性と収集効率の両立を図るという。実証実験では試作したスマートフォンのアプリとカメラで、まずマイナンバー通知カードに見立てた健康保険証にある社員番号(仮想マイナンバー)を読み取り、さらに本人確認のために運転免許証をアプリのOCR機能も読み取る。仮想マイナンバーと運転免許証の情報を突合して、認証が成功できるかどうかや、アプリの使い勝手、処理時間や読み取り率などを調べる。
出典| ITmedia エンタープライズ
▼コニカミノルタ、複合機やスマホから入力可能な「マイナンバー収集サービス」
10月から提供開始する。
コニカミノルタビジネスソリューションズ(コニカミノルタ)は6月5日、複合機やスマートフォンから情報を入力可能な「マイナンバー収集サービス」を発表した。10月から提供開始する。新サービスは、個人番号収集の際の作業負担を軽減し、安全に保管するためというもの。従業員自らが必要な情報を入力すれば自動的にデータを収集でき、その情報は安全に管理するというクラウド上に保管するため、一連の作業に携わる部門の担当者の負担を軽減できるとしており、情報管理の上でも有効としている。 情報の入力作業は、専用ソフトが対応する同社製の複合機または、スマートフォンから可能とのこと。
出典 | マイナビニュース
▼スマホで収集 マネーフォワードがマイナンバーのクラウドサービス提供
企業が安全にマイナンバーを収集管理
MFクラウドマイナンバーでは、従業員や扶養家族、取引先などからスマホやPCで、ローカルや書面にデータを残すことなくマイナンバーを収集できる。権限管理機能や利用履歴管理機能で、マイナンバーの管理、廃棄が簡単に行なえる。マネーフォワードによると、4人に3人がマイナンバーの管理、回収について社内で方針が決まってない調査結果もある。配布まで秒読みになっているが、まだまだマイナンバーに対する認知も少なく、ただ情報漏えいなどリスクを不安に感じている人が多いようだ。
まだ料金体系はまだ決まっていないが現在、事前登録を開始しており、登録キャンペーンでは有料サービスを3ヵ月間無料で使えるクーポンがもらえる。そろそろ本気で考えないとやばいと考えているなら、検討してみては。
出典|週刊アスキー
▼マイナンバー制度を活用し、スマホとカード1枚で手続きを全て可能に!
「利便性」国民の行う行政手続きは全てオンラインで、スマホからでも可能にせよ!
国民の「利便性」を圧倒的に高めるため、このマイポータルで、全ての行政サービスがオンラインでスマホからでも行えるように制度設計すべきだ。たとえば、引越しや結婚、入学や退職などの際、住所変更届け出に加えて様々な行政届け出のために区役所に行くことに加えて、民間サービス分野でも、水道、電気、ガス、電話など、契約・解約・変更等、同時に多数の手続きが必要となる。こういった手続きがマイポータルで一括してできるようになれば、国民の利便性は圧倒的に高まるはずだ。区役所や出張所に出向く必要が無く、まさにスマホからでも、手続きが可能となるのだ。