☆マイナンバーを金庫で守る★防盗、防火、どちらの金庫がおすすめ?

社員のマイナンバーを保管するために金庫を購入する企業も多いですが、金庫は主に防犯用と防火用に分かれています。いったいどちらの金庫を選べばよいのでしょうか?

国民一人ひとりに与えられたマイナンバー

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マイナンバーは、住民票を有する全ての方に1人1つの番号を付して、社会保障、税、災害対策の分野で効率的に情報を管理し、複数の機関に存在する個人の情報が同一人の情報であることを確認するために活用されるものです。
マイナンバーの個人番号カードは、写真付きの物になります。
どういったことに使えるかというと、まず身分証明書になります。今までは写真付きの身分証明書といえば運転免許証やパスポートといったものでしたが、これらを持っていない人には身分証明を求められるととても不便でした。
ですがこれからは全員が写真付きの身分証明書を持つことができます。
また国民健康保険所としても使えるようになります。
その他では就職や転職時、出産育児や年金受給の時など、そして災害時などでも利用することが可能です。
マイナンバーは納税記録にも連結されていますので、確定申告時にインターネットで簡単に手続きができるようにもなります。
そして個人番号カードは5年ごとの更新です。

マイナンバーは身分証明につかえない!

通知カードはマイナンバーに関する手続でマイナンバーを確認するためのみに使用することができる書類です。
一般的な本人確認の手続きで使用することは適当ではありませんので、マイナンバーに関する手続以外の手続で通知カードの提示を求めないようにしてください。
注意すべきなのは、身分証明に使えるのはマイナンバーそのものや通知カードでなく、「マイナンバーカード」という点です。身分証明の際にマイナンバーカードを見せたとしても、ナンバーを見せる必要はまったくありません。

勤務先、雇用先は、提出されたマイナンバーが本人のものかを確認する「本人確認」の義務があります。本人確認には、番号確認と身元確認があり、勤務先から必要な書類の提示を求められます。通知カードしかない場合、学生証など身分証明書の提示が必要です。
マイナンバーカードを持っていると、ほかの書類が不要でスムーズです。

同じ大きさでも耐久性と耐火性の業務用金庫は重さが倍以上変わる場合も少なくありませんし、中の構造も全く変わってきてしまいます。
複数の人間で利用するならテンキータイプが活用しやすいかもしれませんし、登録した人間しか扱うことが出来ないようにするには指紋認識タイプや顔認識タイプが人気になっているようです。
また複数のキータイプを選ぶ事が出来たり、併用することでより安心して金庫を活用する事が出来るようになるのかもしれません。業務用金庫は利用パターンによって幾通りの活用方法があります。
まずは自分が何に使いたいのかしっかり整理する事がスタートになってくるのかもしれません。

金庫としての使い勝手を損なうことなく周囲を覆い隠せばいいのですから、自分で何かアイデアを考えることもできそうです。これらは費用をあまりかけずにできる防犯対策と言えます。

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