【マイナンバー制度】もし自分の番号が知られたら・・・

マイナンバーが悪用されることによる被害は怖い・・・。

もし個人番号がバレてしまうと・・・

悪徳名簿屋に漏れたときは怖いですね。マイナンバーをキーにすることで、同姓同名の人がいたり結婚して名字が変わったりした場合でも、個人を特定できることになります。訳あって名前を変えて引越しもして、「これから新しい生活を始めるぞ!」という人がいたとしても、マイナンバーで追うことができるんです。
例えば、勝手に

銀行口座を作られ犯罪に使われる
クレジットカードのを作られ引き落とされる
借金をしていることになる
知らない人と結婚していることになっている
自分名義の車が犯罪に使われる
住民票が移転されていて、誰かが住んでいる
印鑑登録されていて色んな契約が交わされている
携帯電話の契約がされていて犯罪に使われる

などなど、様々な悪用のされ方があります

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海外では被害が多数起こっている

漏えいによる被害・・・とても怖いですね・・・。

既に世界中の多くの国がマイナンバーを導入していますが、
多数の被害が起こってるようです・・・。

アメリカでは社会保障番号として、9ケタの数字が利用されている。行政サービスを受ける際の本人確認などに利用されているが、民間利用も制限されていない。そのため、マイナンバーを悪用される被害が発生している。
米国では、連邦取引委員会によると、なりすまし被害は2006年~2008年の3年間で1,170万人、損害額が毎年約5兆円と報告されています。

社会保障番号の不正利用により

年金および医療給付金などの不正受給
失業給付金の二重受給
他人の社会保障番号による銀行口座の開設

といった被害が発生しています。

また、韓国では、民間でのマイナンバー収集の弊害として、大規模な住民登録番号の漏えい、クレジットカードの不正使用が発生しています。

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基本的にはマイナンバーは一生もの!!!

引っ越しで住所が変わったり、結婚によって名前は変わったりしますが、マイナンバーは一生変わりません。
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けれど、漏えいした事実が認められれば変えられる

マイナンバーが漏えいした場合には、本人の請求などにより、マイナンバーを変更することが可能です。
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もし紛失したら

紛失したら直ちに市町村長に届け出、再交付の申請を行う

個人番号を紛失した場合には、住んでいる市町村長に対し、再交付申請書を提出することで再交付を求めることができます。

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とにかくマイナンバーは厳重な管理が必要です。

絶対に誰にも教えてはいけません!!!

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